21-2文房具
1)手帳二冊用意すると良い(携帯に便利なよう出来るだけ薄く、柔らかいもの、一冊¥150程度)。一冊は年毎に用意し、日記や供給物などの持参品メモ。
もう一冊は年間行事など共通事項のメモ(何年も使う)。共通手帳には、月ごとの行事(道路開通時期、スキー場開き、山菜の時期、流星群の時期、花の時期、茸の時期、・・・)等を記入しておくと便利。また電話帳(管理棟、レストラン、工事屋、石油屋、犬猫病院、タクシー、別荘内の知人など)、消耗品類の型メモ(各種電池の規格、チェーンソウの替え歯の規格、煉瓦やブロックの大きさ、電気器具の型式、枕木のサイズや値段、水道のパッキングの大きさ、クリーナーのゴミ袋サイズ、・・・)等のために使う。
2)県単位の道路地図、近隣、近郊の山などの地図(八ヶ岳の地図)1/2.5万、1/5万は必須。その地方の歴史書、地質書等もあると楽しい。
3)室外温度測定用温度計(サーミスター)が面白い。特に外の温度を室内で読めるように配線すると便利である。電気式最高最低寒暖計が付いたものもある。室内に温湿度計があると非常に便利。
4)気圧計、アルチメーター(K社製の3センサー腕時計がお薦め)も有ると楽しい。但し気圧による補正が面倒。最近はGPSを使った高度計がでてきたが精度はまだまだ使い物にならない。
5)倍率の高い望遠鏡は安物を買わないこと(特にズームでぼける)。三脚必要。
バードウォッチングなどには単眼の8倍程度の小型軽量の望遠鏡が携帯に便利。双眼鏡は意外に重くガサ張るので最初にポケットから外す道具である。
6)野鳥の写真を撮るカメラは、500mm以上の望遠レンズが必要。窓際の餌場では標準レンズでも十分撮れる。携帯には超小型の手ブレ防止7倍ズームが便利。液晶表示面が回転するものが便利。狙った部分に正確に焦点を合わせたり、絞り優先などの機能を求めると大きいが一眼レフとなる(最近ではポケットに入る大きさで、100万画素、ブレ防止、光学倍率6倍ズーム、動画撮影、絞り優先、手動ピント合わせ、ASA可変1600max、その他の機能があるカメラが出現した)。但し、対象以外をぼかす撮り方や超望遠は一眼レフの出番である。
7)時計は部屋の各所に沢山あると便利。山では時計を嫌う人もいるが。
8)懐中電灯は必須(玄関に一本、寝室に各自が持つ、アウトドアチョッキに、車に)。
9)ルーペ(とげ抜きにも使う)、顕微鏡、携帯用顕微鏡。
10)目の保護にサングラス(自動濃度変化サングラスもある)を。
11)屑籠は5坪に一個程度あると片付く。プラスティック、空き瓶や空き缶、古い電池を捨てる袋をブル下げておくと良い。更にカッターの刃を捨てる箱も必要。
12)フィルム、電球、電池(単一、単二、単三、単四、時に単5、カメラ用電池、ボタン電池など)、各種水道パッキンなどの消耗品を一通り用意。携帯電話、ディジカメなどのメモリー、充電器、三脚、シャッター・リリース。
13)その他、呼び子、赤黒ボールペン、カッター、爪切り、絆創膏、ライター(焚き火、バーナー着火)、毛抜き、ピンセット、鳥呼び笛・・・を用意すると便利。