かわらなでしこ
秋の七草の一つで古くから親しまれて来たのは本種で、別名ナデシコです。 「撫子」(なでしこ)の意味は分かりませんが、大和撫子は女性への賛美ではなく、 唐撫子に対して日本産のナデシコの意味だそうです。 花弁の先が深く裂けて乱れ、優雅な淡紅色の色をつけます。