8-16.収納設備

1)玄関の内側に土足でも、内履きでも使えるような半畳~一畳の物入れが有ると非常に便利。その内部に空気抜きや照明、コンセントを忘れずにつける。又電気のつけ忘れ防止に点灯の様子が見える小窓を付けると良い(開けると自動点灯ならなお良い)。
・シーズン中のスキーの収納に便利。オフシーズンには部屋の押入の天袋に仕舞うと良い。低いところに置くと湿気でエッジが錆び易い
・玄関脇の物入には、スキーを旨く入れる仕掛けを作ると便利である。それは有る高さの台(50cm程度の棚)の上に立てかける様にすることである。それにより下の三和土が靴置き場などに使える
・乾燥室は通常不要である。

2)それとは別に、物置(梯子その他大きなものの収納)が必要である。一見物置のようには見えない美観上の工夫が必要(外置き用の既製物置は白、ネズミ色が多く、異物感がある。茶色の方が目立たないように思う。緑がよいが売っていない)。傾斜地では床下などに木材で自作するのも楽しい。

3)一般に半間押入の扉は観音開きが使い易い(部屋側に大きなスペースを取らなくて済む)。折りたたみ戸は前面に場所を取らないが、がたがたする。

4)短期の使用で持ち込んだ荷物は(下着類は別途分類収納する事もあるが)よく使うもの故、鞄に入れたまま立って使えるよう押入上段を使うと便利。
・別荘では臨時の客の物入れを用意するケースは少ないが、客にとっても住人にとっても有ると非常に便利である。 

5)押入を十分取ることが綺麗に使うコツ(衣類は押入ダンスが便利)。
・一般に山荘は押入が少ないため、相当乱雑になる、必要以上に多く作ること。
・大工仕事でよいから、予め内部にハンガー掛けのパイプや棚を十分付けて貰う。
・小さい家では、床の間などは作らず押入とするとよい。物入れ用の押入は、奥行きは65センチで十分。残りは部屋を広く使うため板の間を増やす。

6)食器戸棚も作り付けが美観上好ましい(幅半間、奥行きは45cmで、扉は観音開きが便利。米、酒なども入る。)

7)キチンは都会的になるがシステムキッチンが収納性も良いし、綺麗である。

8)飾り棚などは、飾り専用にするなら良いが、物置になりがち(汚い)。

9)洋服ダンスは押入(上下仕切無し、半間)で代用すると便利。幅は半畳以上で(掃除機なども入れる)奥行きは60センチ~半間(90センチ)必要。

10)キッチンの床下収納は外敵の侵入に弱くなる(また後で床下利用がし難くなる)。有れば便利なこともあるが以外に使い難い。

11)収納は可能な限り作り付けにすると使い易いし、見場がよい。

12)納戸を作れればベストである。
13)天袋は必ず作ること。スキーと小物の収納、電気カーペットの収納などに便利。和室の天袋は少々うるさい感じがするが、天井を10~15センチ高めにして、室内から見たとき、天袋と天井の間に狭い壁を作ると安っぽくならない。

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